 |
| 山を想う… 200７年 |
|
| 山を想う… 200７年 |
| 山を想う… 2010年へ |
| 山を想う… 2009年へ |
| 山を想う… 2008年へ |
| 山を想う… 2007年 |
| 山を想う… 2006年へ |
| 山を想う… 2005年へ |
| 山を想う… 2004年へ |
| 山を想う… 2003年へ |
| 山を想う… 2002年へ |
| 山を想う… 2001年へ |
| １２月 | ２５．ありがとうございました ２４．いいね のんびりゆったり(?)の３連休・・ ２３．更新 |
| １１月 | ２２．送電鉄塔 ２１．応援花 |
| １０月 | ２０．素晴らしい青空の拡がる朝に・・ １９．前線が通過した日の朝 |
| ９月 | １８．夏の終わりに |
| ８月 | １７．忍野八海 １６．夏休み １５．暑ーい！ １４．８月だ |
| ７月 | １３．一日半缶詰 ＋ 半日出勤 |
| ６月 | １２．ボランティア出勤 １１．いつでも出番を |
| ５月 | １０．再び 地蔵平へ ９．山神峠の山神様 |
| ４月 | ８．地蔵平にて ７．新しい職場で |
| ３月 | ６．大きな節目の日に ５．余韻 |
| ２月 | ４．歯医者 |
| １月 | ３．１月のある日 ２．人は生き 老いていくけど １．区切り |
 |
| ２５．一年間、ありがとうございました |
いつも ｢ようこそ! 山へ!!」に来てくれて ありがとう！！ 今日、一ヶ月前(11/25)の山行記録をようやく更新しました 先週の記録(12/24)もUPしたかったけれど 今年中には・・・？ それにしても、送電鉄塔を巡り歩くなんて大人の余裕でしょ 忙しかった今年の締めくくりは 城山から見た白馬尾根 くっきりと浮かび上がる 白馬が見えるでしょうか 来年は 自由に大地を駆けめぐる白馬になれるといいな 今年も あと１日を残すのみとなりました 皆さま よい正月をお迎え下さい そして 来年もどうぞよろしくお願い致します 2007.12.30 |
 |
| 尾根上に浮かぶ白馬。（津久井：城山より） |
| ２４．いいね のんびりゆったり(?)の３連休・・ |
仕事のヤマ場を過ぎ 久しぶりにゆったりのんびりした３連休 一日目 借りている「ふれ合い農園」で野菜の収穫をした 二日目 滞っていた前々回(11/4)の山遊びをHPにUPした 三日目 久しぶりに山に出かけ送電鉄塔の建つ尾根を歩いた 今まで 精神的にも緊張する忙しさがずーっと続いていたから こんなにも ゆったりのんびりできる時間が本当に嬉しい あっ！ でもまだ年賀状を書いてなかったナ 部屋の片づけが ちっとも進んでいなかったナ ・・・・ つい おろそかになりがちな家の中のコト まず 自分の足元から見直さなくっちゃ・・ 2007.12.26 |
 |
| 大山北尾根西山腹、送電鉄塔の建つ尾根を見る |
| ２３．更新 |
忙しさに追われ、 山遊びはおろか HPの更新さえままならない日々 習慣だった山関係webの巡回も 途絶えて久しい 休日の今日も缶詰状態だし 明日は自主出勤だけど それでも休日は 寝坊ができるから嬉しいね 一通りの仕事を終え もう明日になろうとしている今 一ヶ月前に遊んだ山の写真を web上にUPしている 2007.12.8 深夜 |
 |
 |
| ２２．送電鉄塔 |
木々の隙間から 尾根の背に立ち並ぶ送電鉄塔群が見えた 深い山の中にこんなにも巨大な構造物を 建ててしまう人の営みを偉大に思う そしてその鉄塔の建つ尾根の一本一本を 律儀にたどるボクを変わり者に思う 久しぶりの山は思いの外暖かくて 汗をたっぷりかきながら歩くことができた 地図と照合させながら歩く適度な緊張感が 大脳を刺激して気分もスッキリしたみたい 山からもらったエネルギーで 明日も頑張れるかな・・・ 2007.11.25 |
 |
| 手前から、17･18･19･20･21･22･23号鉄塔 |
| ２１．応援花 |
通常ボク等の職場は５〜８年で異動する その２世代程前の職場の仲間が集まった すでに退職された先輩や今も現場の仲間 仕事に追われ少し落ち込んでいたボクは 様々な年代からの助言に元気づけられる 会が終わり大きな拍手で見送られるボク ホームに立ち電車が動くまで見送る仲間 明日も頑張れ！ みんな応援しているよ 貰った花束がそんな風に語りかけている 2007.11.23の深夜 記：2007.11.24 |
 |
| 花束とコンピュータ |
|
 |
| ２０．素晴らしい青空の拡がる朝に・・ |
台風一過の日曜日 雲など探したくても見当たらない 素晴らしい青空が拡がっていた 西にすっきりした丹沢の山並み やや北西の上空に月齢17の白い月 その下にやっぱり白い奥秩父の山々 素晴らしい一日が始まろうとする朝 自主出勤の支度をするボクが悲しい 2007.10.28 記：2007.10.30 |
 |
| 白い月(左上)と白い山並み(中央下)を見る |
| １９．前線が通過した日の朝 |
いつもより早めに目が覚めて東の空を見ると 月齢26、細い月の上に金星が光っていた オヤ、こんな月星マークどこかで見たナ… フッと思ったが再び床に入ってしまった ウトウトしてしっかり目が覚めたら朝焼けだった 東に青空が拡がるが西は雲に被われ北は赤い層雲 今日は前線が通過し山や海は大荒れとの予報 だけど午前中だったら天気も持つかな・・・？ マップを印刷し行程を書き入れてから声をかけた 「やっぱり出かけてくるよ。」 「(天気予報では)今日、雨が降るって・・・。」 「ウン、近場だから・・。地図置いていくよ。」 こうして家を出たのが７時３０分を過ぎた頃 行き先は上部石段が破損したという鐘ヶ嶽・・・ 2007.10.8 |
 |
| 北を見る。右手上部(東)に青空が拡がるが… |
|
 |
| １８．夏の終わりに |
”再び地面に落ちるまでの間に、 この標識を見る人は５人〜１０人いれば多い方かな・・・” （マシラの部屋：2007/08/17より） その5人〜10人の中に入りたいと思い 杉林の急登に挑んだ 急登の先にひょこっと開けた台地 その真ん中附近に標識があった 手の込んだ形と注意を促す文面は 誰に向けて書かれているのか 通る人などめったにいないと思われるだけに いっそう微笑ましい この日更に、屏風岩山−大滝峠と足を伸ばし 畦ヶ丸避難小屋200m手前附近から鬼石沢を下降 というおまけ付き 2007.9.2 記 2007.9.3 |
 |
|
 |
| １７．忍野八海 |
職場のバス旅行で 忍野八海を周遊して来た 相模川の最初の一滴 ＝湧水群＝を見てきた 良く晴れて 富士山もきれいに見えたのだが 周辺は観光地化されていて 観光客も多かった ボク的には もっと素朴な自然が良かったナ… 2007.8.25 記 2007.8.26 |
 |
| 中池(人工池)と富士山 |
| １６．夏休み |
仕事だ、山だ 今まで一緒に歩いたことがない せめてもの罪滅ぼしにと 温泉旅行に出かけた ３日間有効の スマイルクーポン 行きも帰りも少しの移動も バスを利用したり 観光船を乗り継いだり ケーブルで山に登ったり 観光地の風景も乗り物の旅も 十分楽しんだ けれど心が落ち着き 一番ホッとしたのは 風呂から上がって 食事が終わり やらなきゃいけない仕事の 何一つない部屋で 二人で向き合い お茶しているひと時だった 幸せって そんな何気ない瞬間の中にあるんだね 記 2007.8.20 |
 |
| 昔、息子と一緒に乗ったこともあったね・・・ |
| １５．暑ーい！ |
西日の当たるボクの部屋 ジッとしているだけでも汗がにじみ出る 同じ暑いなら山に行こう ちょっぴり歩いてたっぷり水と遊んでこよう そういうわけで出かけた玄倉川 モチコシ沢大棚の飛沫(しぶき)を浴び 眩しいほどに白い巨岩の間をぬい 深く青く澄む瀞を泳ぐ ・・・ 久しぶりの山遊びは実に爽快だったね 2007.8.11 記：2007.8.13 |
 |
| １４．８月だ |
８月１日だ 関東地方も平年より １２日も遅い梅雨明けだ その梅雨明け宣言の すぐ後に 台風５号接近の報が 流れていた 台風５号の影響で 湿った南風が流れ込んでいる 雲間からもれる陽は カーッと差すように痛いけど ジメッとした空気が 体にまとわりついて鬱陶しい これはまるで 先月までのボクの心境そのものだね たっぷりの時間を 思いのままに過ごせたはずが あれもやらなきゃ これもやらなきゃ ねらいがちっとも 定まらず ただ忙しさに追われて ４ヶ月が過ぎた ８月に入った 休養しよう 山に行こう 今週末も月末も 身動きが取れないけれど せめて８月半ばは たっぷり遊ぼう 今までだって どんなに忙しくったって 山からエネルギーをもらって 頑張ってきたんだから 2007.8.1 記 2007.8.2 |
|
 |
| １３．一日半缶詰 ＋ 半日出勤 |
昨日と今日の午前中は 缶詰状態 一字一句に気を使う 細かい仕事だ 部屋にこもって集中し みっちり進めた 今日は午後から 自主出勤すると… 何人もの同僚が 机に向かっていた この仕事 今は誰もが忙しい時期なのだ 時間的にはゆとりが生まれるはずだったのに 想定外の出来事が次々に押し寄せてくる今年 来年には…、と空を見上げた去年の今を思う 2007.7.8 今週も山はお休みです |
|
 |
| １２．ボランティア出勤 |
ボランティアと言っても当番制だから 半ば義務的な労働になるのかな？ それでも職場近くの無人駅に 近隣の学園や職場から20人近くも集まった 階段や通路を掃いたり水拭きしたり やっかいなのはこびりついたガム 金べらでこそぎ落とすのだけど 暑い今の季節はベトッとして剥がれにくい 汗が噴き出るけれど通り過ぎる駅の利用者が 「ご苦労様」と声をかけてくれるのが嬉しいね 周辺の草取りも終えてすっかりきれいになった 一通りの作業がようやく終わった 今日は土曜日だけどせっかく職場近くに来ているんだ 自主出勤してたまっている仕事を少しでも進めようか 2007.6.23 記：2007.6.24 |
| １１．いつでも出番を |
悠々自適になるはずだった今年４月以降、 思いもかけず昨年度と同じ仕事を続けている。 いや、転勤し勤務地が変わったこともあって 昨年度以上に忙しい日々が続いている。 夜6時53分からのＮＨＫ、全国と地方の天気予報を 今年度はまだ家で見たことがない。 それでも一つのプロジェクトについて、 昨夜でようやくメドがついた。 久しぶりに空いた土曜日。 少し寝坊して天気予報を見ると雨。 さてどうしよう。 迷うボクの背を妻の言葉が押した。 「外は明るいわよ。気分転換してきたら・・・。」 そうだな、出かけよう。 雨が降るかも知れない、ヒルに出会うかも知れない。 だけど久しぶりに山の空気を吸ってこよう。 ３週間振りの山遊びは遅出早帰りが可能な仏果山。 本厚木発宮ヶ瀬行きのバス時刻をチェック。 靴とザックはいつでも出番を待っている。 2007.6.9 記 2007.6.19 |
|
 |
| １０．再び 地蔵平へ |
４月の末に届いた一通のメール 添付されていた画像ファイルに ボクの目は釘付けになった 大又沢の広い河原 太い木材で組まれた橋脚 その上に敷かれたレール 河原の向こうに点在する民家 ・・・ 行ってみたい この写真の今を 自分の目で 確かめてみたい！ その日が来た ボクは再び地蔵平に向かう 2007.5.13 記 2007.5.19 |
| ９．山神峠の山神様 |
山神様が移動なされたのか？ 祠が動いたのか？ (○福さん) 台座の上に鎮座する卵形と方形のご神体はそのまま。 前にパック入り清酒「しぼりたて」が供えてある。 しかし建物は土台から落ち左にずれていた。 どういう力がこの社に働いたのか分からない。 ひょっとしたら正面(東側)からの風が開放型の社の中を煽り 傷んだ土台から建物を持ち上げてしまったのかもしれない。 丹沢山中でも特異な山神峠の山神様。 崩壊する前に何とか修復することができないだろうかと思う。 2007.04.29 記 2007.05.06 |
 |
 |
| 2006年7月16日 | 2007年4月29日 |
|
 |
| ８．地蔵平にて |
昔、小学校６年生だった女の子と 当時高校２年生だった山の旅人は 48年の歳月を経て、 ここ地蔵平に再び佇み、逍遥する 2007.4.15 記 2007.4.17 ※ 詳しくは本文のUPをお待ち下さい |
 |
| 奇跡にも思える出会いに続き 地蔵平への再訪が夢のよう・・・ ------------------------------- 「誰も知らない 丹沢」(風人社刊) ｢地蔵平の女の子｣(28pコラム参照) |
| ７．新しい職場で |
花冷えのする前日までの天気が一変し カラッと晴れた木曜日 雪化粧した丹沢方面がきれいだったね キリッとした冷たい空気に触れて 思わず身体がシャン！としたよ 新たな出会いにふさわしい天気だ 過去の思いを全て飲み込み前に進もう 今日は昨日の続きだけれど この職場で 昨日とは違う自分を見つけに行こう 2007.4.5 記 2007.4.8 |
 |
| 雪化粧した丹沢方面がきれいだったね（2007年4月5日） |
|
 |
| ６．大きな節目の日に | |
今まで楽しく仕事してきました。 人生の大きな節目を迎えた今日、 無事に区切りをつけられたことが とても嬉しくありがたかったです。 今まで本当にありがとう！ 今日越えたばかりの大きな峰 その頂きから見える新しい光景 その先に何があるのだろう？ その先にある「何か」を探しながら ボクはもうしばらく歩き続けます。 今までと変わらぬ応援を これからもよろしくお願い致します。 豪雨・強風・雷、のちに晴天、 ・・・桜が一気に咲き始めた日。 2007.3.30
|
|
| ５．余韻 | |
ずうーっと トップスピードで走り続けてきた 今更 急ブレーキをかけることはできそうにない だからこのまま もうしばらくは走り続けよう 少しずつ少ーしずつ シフトダウンしながら ・・・ちょっぴり余裕の生まれた今日 目まいのするような忙しさに追われていた数日前の そのスピード感あふれた日々の余韻を楽しんでいる 2007.3.27 |
|
 |
| ４．歯医者 |
「あきらめましょう！」 「えっ！」 「あきらめて 抜きましょう！」 「麻酔が効いているから 大丈夫です」 チクッチクッ！ ゴリッゴリッ！ 「よしよしよし ヨシヨシヨシ・・・。」 「はい 抜けました・・・」 口の中のしびれが ようやくおさまってきた 抜いた歯の跡が スースーしているけれど 今までの 噛む度の痛みに比べればマシだね ・・・ 検査で何やらが 必ず引っかかるこの頃 健康で普通に生活し たまに山に行けるって 本当にありがたいことなんだと つくづく思う 2007.2.17 |
|
 |
| ３．１月のある日 | ||||||
「ｓ−ｏｋさん ちょっと一息入れませんか・・・」 つい先日のこと 勤務時間もとっくに過ぎた職場内 チームを組んでいるチーフから 声をかけられた 隅のテーブルに チームメートの二人が待っている エッ・・・！ 見るとケーキとお茶まで用意してあった 「ｓ−ｏｋさん お誕生日お･め･で･と･う･！」 ボクが座るのを待って チーフと仲間が声を揃えた 周りで仕事をしていた十数人が 一斉にこちらを見た そしてチームメートに合わせ 手拍子しながら歌い出した 「ハッピーバースディ ｓ−ｏｋさん・・・」 いやぁ、この年になって恥ずかしいのなんのって だけど心の中は嬉しさでいっぱいだった 知らずの内にボク自身も手拍子していたのだから 2007年 ボクはこういうチームメートや同僚に囲まれ 仕事している 記 2007.1.29 |
||||||
| ２．人は生き 老いていくけど | ||||||
職場 若手同僚の祝い事があった夜の帰り道 少し酔った頭を冷ますために 一駅歩くことにした 良いね、いいね これから花開く若い人たち １＋１＝２ ではなく ３にも４にもなるんだよ 二人で力を合わせれば もっと高い山に登れるね 町を抜けて フッと暗くなる次の駅までの中間附近 雲間を透かし ボンヤリと見える一つの星があった ・・・そうだ 一つの星を二人で見た時が 確かにボクにもあった 仕事に追われる日々 家庭をほとんど顧みない日々 一つの星を 再び二人で見ることができるだろうか 「きっとできる！」 酔った頭の中で強く思った夜 2007.1.19 記 2007.1.20 ※ 今日(1/20)は大寒。ボクの住む地に初雪が降った。 暦通りに寒さはやってきて 暦通りに人生は老けていく ・・・その当たり前さに、あらためて気付かされた日 |
||||||
| １．区切り | ||||||
|
||||||
|
