公園巡りシリーズ_1 上鶴間本町１丁目、2丁目

小田急線町田駅は相模大野駅から一駅、歩いて20分。 都・県境の境川を挟み、東京都町田市は生活圏内。 まず町田方面に行くときはいつも通る上鶴間本町１丁目、2丁目の公園から。
	公園番号 公園名  公園区分 告示面積 417 谷口志女竹公園  街区公園  0.1ha  425 上鶴間本町山野西公園  街区公園  0.01ha  299 山野東公園   街区公園  0.02ha  429 上鶴間本町山野なかよし公園   街区公園  0.01ha  597 山野中央公園  街区公園  0.1ha  394 丸山まきば公園    街区公園  0.01ha  130 丸山公園（街区公園    街区公園  0.05ha  596 上鶴間本町二丁目桜ノ絆公園  街区公園  0.04ha  118 鹿島台公園  街区公園  0.17ha  355 下森ハナミズキ公園  街区公園  0.02ha  248 しももりせせらぎ公園  街区公園  0.14ha ←クリックで拡大
※公園区分 街区公園：もっぱら街区に居住する者の利用に供することを目的とする公園で誘致距離250mの範囲内で１箇所当たり面積0.25haを標準として配置する。 近隣公園：主として近隣に居住する者の利用に供することを目的とする公園で近隣住区当たり１箇所を誘致距離500mの範囲内で１箇所当たり面積２haを標準として配置する。
谷口志女竹公園（街区公園：0.1ha）
	相模大野駅東口(新宿寄り出口)を出る。 駐輪場を過ぎ谷口陸橋を抜けると斜め正面、マンションの隣に公園が見えてくる。
マンション脇の公園
	「谷口志女竹公園」。 何と読むのだろう？　 初めて訪れたとき 読み方が分からなかった。 ボール遊びのできる広場を囲むように ベンチや遊具がある。 通るたびに 遊具で遊ぶ小さな子や 見守るパパ・ママを見る。 先生に引率された幼稚園や保育園の 園児を見ることもある。
谷口志女竹公園（撮影：2020.06.07）		ファミリーをよく見かける
上鶴間本町山野西公園（街区公園：0.01ha）
いったん県道57号（行幸道路）に出る。谷口陸橋下の信号を右に折れ16号線に沿って八王子方面に進む。 歩道に沿うように200mほど進むと、右手に小さな公園が見えてくる。
	住宅と国道16号線の歩道に挟まれた細長い公園。 ベンチ、滑り台、スプリング遊具が見える。
上鶴間本町山野西公園（撮影：2020.06.08）
瀟洒な住宅が立ち並ぶ中、印刷した地図を見ながら次の公園を目ざす。
山野東公園（街区公園：0.02ha）
	住宅内にあるL字型の公園。 狭い入り口から入ると意外と奥行きがある。 ベンチ、砂場、階段型と雲梯型の上り口の滑り台、スプリング遊具。
山野東公園（街区公園（撮影：2020.06.08）
入口は狭い	中は…	けっこう広い
上鶴間本町山野なかよし公園（街区公園：0.01ha）
	奥まった住宅内にあり、 少し探し迷った。 こじんまりした敷地内にベンチ、 滑り台、スプリング遊具が見える。
上鶴間本町山野なかよし公園（撮影：2020.06.07）		幼児向き…かな？
山野中央公園（街区公園：0.1ha）
	きのこ型のオブジェが洒落ている。 ベンチ、滑り台、砂場、広場、水飲み場もある。 宅地の反対側に畑地が拡がり開放的な印象がある。 幼児向きの公園だが、訪れた日は中学生か高校生かの遊ぶ姿も見えた。
山野中央公園（撮影：2020.06.07）
住宅り側から	入り口側から	畑側から
丸山まきば公園（街区公園：0.01ha）
	住宅地内にある 幼児向きの小さな公園。 ベンチ、スプリング遊具、 傾斜のゆるい逆U字状の滑り台。 河岸段丘上にあり 柵の外には窪地(小さな川？)が見える。
丸山まきば公園（撮影：2020.06.07）		逆U字状の滑り台
丸山公園（街区公園：0.05ha）
	坂を下る途中左手に入り口がある。 坂の右手に小田急線が走る。 鉄棒、ブランコ、砂場、水場、 パーゴラもあるが、遊具には錆が目立つ。
丸山公園（撮影：2020.06.07）		坂の右は小田急線
砂場や鉄棒	水飲み場やパーゴラ	スプリング遊具にブランコも
上鶴間本町二丁目桜ノ絆公園（街区公園：0.04ha）
	坂を下る。 マンションの手前でL字状に折れる手前にある。 細長い公園内に水場、ベンチ、砂場、鉄棒、スプリング遊具。 マンションとの境界の花壇はよく整備され、ヤマボウシがきれいに咲いていた。
上鶴間本町二丁目桜ノ絆公園（撮影：2020.06.07）
入り口から水飲み場を見る	奥に小田急線電車が見える	ヤマボウシが満開
鹿島台公園（街区公園：0.17ha）
	境川が作る河岸段丘の縁にあたるこの地域、思いのほか上り下りがある。 鹿島台公園は段丘の縁にあり、園内は傾斜を利用して上下２段に分かれている。
鹿島台公園（撮影：2020.06.07）
上段	段から下段を見る	下段から上段を見る
	ソーシャル・デスタンス。「はなれてあそぼう　←2メートル→」 フェンスに沿って大きな横断幕がある。 ここでも「新しい生活様式」が呼びかけられている。 公園内にはジャングルジム、ブランコ、鉄棒…、ちょっと大きめな子用の遊具がある。 そしｔ実際、ボクが訪れたときは小学校高学年風の子の遊ぶ姿も見られた。
ソーシャル･デスタンスの横断幕
下森ハナミズキ公園（街区公園：0.02ha）
	島台公園北側から出て、 左斜め前の道に入る。 瀟洒な住宅街の道をクランク状に進む。 滑り止め加工されたちょっと急な下り。 正面のT字路を右に折れる。 境川に下る坂道の途中、 左にあまり手入れのされていない 公園が見えてくる。
ちょっと急な坂道		下森ハナミズキ公園（撮影：2020.06.08）
	ベンチ、スプリング遊具、花壇。 乾いた砂の上にほとんど足跡がない。 入り口が坂の途中にあり、 幼児が遊びに来るには ちょっと不便化も知れない。
ベンチと遊具		下の入り口
しももりせせらぎ公園（街区公園：0.14ha）
	坂をゆるく下って車道に出る。 ”下森鹿島ハナミズキ通り” 洒落た道路標示がある。 歩道脇の街路樹はもちろんハナミズキ。 １階に歯科医院のあるマンションの 角を右折。 境川に出る手前に細長い公園がある。
しゃれた標識		ハナミズキ通り
	水飲み場やオブジェ。滝、池、せせらぎ、パーゴラ下にベンチ。 歩き疲れたら川の流れを聴きながら休む。心が癒されるような公園。
しももりせせらぎ公園（撮影：2020.06.08）
オブジェ	ベンチとせせらぎ	滝と池
	訪れた日、 ちょうどアジサイが満開だった。
ちょっと寄り道 史跡・旧跡・文化財など
	八王子道沿いには 多くの史跡・文化財が残されている。
力石・道標・道祖神		庚申堂・題目塔
左から順に｢八王子道｣の道標、道祖神、力石。 右端の石屑は、もう一つあったはずの力石。		石塔は題目塔、お堂は庚申堂。 お堂の中に庚申塔が祀られている。
渋谷翁算子家の碑	地神塔・双体道祖神	鎮守古宮（元鹿島神社）
江戸時代の終わり〜明治時代初期、 この地で活躍した澁谷広行翁の功績を讃える碑。	市史によると、右側の古い地神塔は 文政10年(1817)造立であるという。	文化二年(1805)に下森の遷宮跡地に 石宮を建設し、鎮守古宮と称した。
興味のある方、下に参考URL  八王子道_1：http://s-ok.my.coocan.jp/tan/f_tan/20171002_80zi_1/20171002_8ozi_1.html 八王子道_2：http://s-ok.my.coocan.jp/tan/f_tan/20171002hatiouzi_2/20171002hatiouzi_2.html 歴史ハイク：http://s-ok.my.coocan.jp/tan/f_tan/20180421oono_his/20180421oono_his.html#04mkasi
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