アート　芸術　芹ヶ谷公園



	境川を隔てて左は神奈川県、右は東京都。川面に頭を出す石の上で羽を休める水鳥。微動だにしないその姿は一幅の絵のよう。
下森橋から上流方向		アオサギ(?)

そういえば町田には芸術作品が多い。小田急線町田駅東口広場でさっそく見つけた。


四つのテスト	脚の長い女性	道標(アート作品ではないけれど)
言行はこれに照らしてから１．真実かどうか２．みんなに公平か３．好意と友情を深めるか４．みんなのためになるかどうか（台座に刻まれている言葉）	脚を伸ばして椅子に座る女性像（題名や説明は撮影を遠慮した）	「絹の道」右側面（北方向）に「此方はちおゝじ」左側面（南方向）に「此方よこはま」

養蚕が盛んだったころ、八王子で生産された絹製品が町田を経由して横浜に運ばれ新しい知識が町田を経由して八王子（多摩地方）に広まった。人や物が集まり交流することで町田は栄え文化も広まった ※参考：町田七福神の解説盤から(2018.01.14）町田市の中心商業地「原町田商店街」は天正15年（1587）に開設された「二の市」が天保年間に六斉市「二・六の市」となり、諸物資の集産地として繁栄の基盤が築かれました。安政六年（1859）の「横浜開港」により、輸出品の花形「生糸」が運ばれた”絹の道”の中継地として発展し今日に至っています。

	母智丘神社に参拝、裏の坂を下って芹ヶ谷公園へ。この公園に6枚の「ポケふた」があることを前回(2020.10.05)訪れたときに知った。今日は6枚全部見つけようと思う。
芹ヶ谷公園へ

	※ポケふた（株式会社ポケモンのホームページより） https://local.pokemon.jp/manhole/ 本企画は、ポケモンがデザインされたマンホール蓋（ポケモンマンホール）を全国のさまざまな場所へ設置し、各地域への来訪者増を目指すもの（2019年12月19日現在、新規設置希望の受付を一旦停止中）関東地方では神奈川県に1枚、東京に6枚。東京都内6枚のすべてが、ここ芹ヶ谷公園にある！
「ポケふた」設置マップ

以下に公園で見つけた「ポケふた」。上段の写真だけで場所を特定できる人は、芹ヶ谷公園を相当訪れている人だと思う。


花木園	レストコーナー	アーチの泉

フシギダネ	ヒトカゲ	ニョロモ


多目的広場	虹と噴水の広場（北側）	虹と噴水の広場（南側）

ナゾノクサ　ビードル　キャタピー	コラッタ　ポッポ	ゼニガメ

芹ヶ谷公園は園内に多くの芸術作品（オブジェ）が展示され、アートを楽しめる公園として市民に親しまれている。


トキオコシ	彫刻噴水・シーソー	開かれた宇宙

トキハ　アルヒ　ウマレタコドモタチノ　ココロニ　イダカレテゲンキヨク　ヒトリデ　トビタツハシル　ヒカイニナルトキハ　ヒトノスムマチニ　フリソソグ　　　　　　　　　Hirano	虹と水の広場彫刻噴水　シーソー　太陽・風・光りと水よ子供らと母たちのうえに虹と幸せの渦巻きとなれ！しなやかな獣のように走れ！賢くすこやかな鳥たちのように　　　　　　　　　子供らよ！　　　　　　　　　　　　1989.4.15 　　　　　　　　　作者　飯田　善国	開かれた宇宙 1990 高橋清

	"my sky gole 88-42" 1988 井上武吉
マイ・スカイ・ホール
	ところでこの球体のオブジェには内部を貫く穴が開いている。南入り口側が長円形、公園側が円形。穴から覗くと新しい宇宙が広がる。

南側（長円形）から覗く		北側（円形）から覗く

	芹ヶ谷公園南口を出て原町田大通りを出て原町田駅に向かう。シダレザクラの脇に立つモニュメント。「明けゆく」 The dawning “新しいみちは果てしない空へ、そらは鳥たちと明けていく” （町田法人会ホームページより引用） http://www.hojinkai-machida.or.jp/monument/
「明けゆく」　The dawning

	美しさを追求・表現しようとする人間の創造活動を素晴らしいと思う。一方今の季節、自然の営みが造り出す美しさにも心を奪われる。
池面		散策路


黄葉	紅葉	光



	「勝負の3週間」と位置付けた最後の週。感染拡大が止まらない。 GoToの推進と自粛の要請、アクセルとブレーキを同時に踏むような施策。（変だなぁ）と思いながら「我慢の生活」が続いている。コロナ終息後の「普通の生活」に戻ることを思い描いている。
芹ヶ谷公園・南口プロムナード



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