公園巡り　御園3丁目、4丁目



相模原市のホームページによると、相模原市南区御園町には市の管理する公園が11カ所ある。その公園をグーグルで検索し、ダウンロードした25,000図に位置を書きこんだ。

	601：ふれあいの杜公園御園ふれあい広場 560：御園4丁目みなみ公園 23：御園公園 83：みゆき台公園 349：みゆき台わらべ公園	書きこんだマップを見ながら巡る順番を検討する。住宅が密集する中、縦横斜めに道路が交差する。所々に空き地（広場）や林が点在する。一筆書きで巡るのは難しそうだ。
↑　クリックで拡大	数字は公園管理番号

実際、ある道は行き止まりだったり、ある道はぐるっと回って元の場所に戻ったり。複雑に交差する道の中で何度か位置を失い、結局一日で回ることは出来なかった。



2月10日（水）

1丁目、2丁目と歩き、バス停みゆき台団地入口まで来た。バスの折り返し広場から北西方向に延びる道路。両脇に昭和の雰囲気が漂うお店がならぶ。この道は三十数年前、ボクが東丹沢や道志方面の山に向かうときにバイクを走らせた道だった。周辺は当時も家が多かったけれど、所々に畑地や空き地、雑木林もある静かな街並みだったように記憶している。



601：ふれあいの杜公園

	その記憶にある、かつて雑木林だった所、そこが「ふれあいの杜公園」というきれいな公園に変わっていた。南北に並行する道路と南東と北東に延びる道路が交差して作る変則台形。公園の周りにしゃれた家が立ち並ぶ。中央広場を囲むように砂場やブランコ、滑り台・鉄棒などの遊具。小さな子や小学生、見守るママさんたちの姿が見えた。新しい街並みの新しい公園。昔の記憶の残る古い頭には何もかも新鮮に見えた。
ふれあいの杜公園


ポストのある東側入り口	水飲み場と広場	ベンチや雲梯、滑り台などの遊具



御園ふれあい広場

	公園表示に面した道路を南西方向に進む。 100ｍほど進むとネットで囲まれた広場が見えた。「御園ふれあい広場」と看板にある。
御園ふれあい広場

	写真を撮っている時、凧を持った一組の親子が訪れた。凧あげの邪魔をするような立ち木も高い構造物もない広い空間。風を受け高く上がるといいいね …そう思いながら広場を後にした。




560：御園4丁目みなみ公園

	さて、4丁目みなみ公園はどっちだろう。25,000図を見ながら道なりに歩き始めた。行き止まりだったり、コの字型に折れて元に戻ったり、入り組んだ道を行ったり来たり。地図にない未知の道を歩いたかつての山男は、山ではなく街の中で道に迷う。地図読みの出来ないことが悔しいが、ついにスマホのナビ機能を使うことにした。目的地と経路をタップ。画面に表示されたガイドに従って歩く。歩きスマホ。もちろん車や障害物に気を付けながら。
御園4丁目みなみ公園

	あっさり目的地に着いた。小学生ぐらいの子の遊ぶ姿が見えた。ブランコや滑り台、砂場、鉄棒、雲梯など定番の遊具が見える。家々に囲まれた、こじんまりした公園だった。
それほど大きくないが		たくさんの遊具が見える



２３．御園公園

	北方向にわずかに進むとT字路に出る。右折して出たY字分岐を再び北方向へ。5本目か6本目の横道を右手東方向へ。地図読み通り、御園公園が見えた。今度はスマホに頼らずドンピシャだったことが、何となく嬉しかった。
御園公園

	広場の中央に数本の松。周囲に自転車が何台も停めてあり、元気に駆け回る男の子の姿が見えた
たくさんの自転車		この公演は男の子の姿が多かった



８３．みゆき台公園

	ここから先、25,000図の地図読みと直観・ヤマ勘で歩く。少しぐらい迷っても狭い範囲に集中しているので問題ない。みゆき台公園、表示がかすれて古ぼけているが桜の木を中心とした園内の遊具は充実している。
みゆき台公園


広場の真ん中に桜の木	周りにブランコや	砂場・滑り台など



３４９．みゆき台わらしべ公園

	南にわずかに進むとみゆき台わらしべ公園。住宅に囲まれた小さな公園。ここにあることを知っていなければ気付かないだろう。スプリング遊具や滑り台など ”わらしべ”の名前りの小さな子に向けた公園に思えた。
みゆき台わらしべ公園		幼児向きの遊具



	御園1丁目、2丁目から歩き始めて3丁目、4丁目と訪ね歩いてきた。もう16時半を過ぎていた。道迷いしたこともあり思いのほか時間がかかった。まだ訪れていない公園もある。明日、もう一度1丁目、2丁目を歩きなおそう。そう思いながら家路についた。
もう、陽が沈もうとする時刻



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