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| 2月とは思えない暖かさ。紅梅・白梅はもちろん早咲きの桜が満開だ。 けれど、新型コロナウィルス感染患者数は減少傾向とはいえ下どまりの状態。 「引き続き『不要不急の外出の自粛』をお願いします」とのアナウンスが繰り返されている。 加えて晴れて空気が乾燥する日が続いている。山が薄く霞むほどスギ花粉が舞っている。 |
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47 小沼東公園 113 若松れんげ公園 333 若松こずえ公園 310 若松１丁目公園 46 小沼西公園 |
239 やまびこ公園 44 若松６丁目公園 408 若松東通り公園 ※数字は、市の公園管理番号 |
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| マスク・ゴーグルの完全装備で家を出た。が、少し歩いたところでゴーグルが曇って前が見えなくなり、すぐに外した。 | ||
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行幸通りを過ぎキャンバス五番街を相模女子大の信号まで来た。 女子大東側のバス通りを文京の信号まで進む。 交差する道路の右は国道16号を経て町田方向、 左は北里けやき通りを経て北里大学方向、直進は若松を経て大沼方向。 信号の右奥に若松小学校が見える。 この周辺「深堀川・源流を訪ね歩く」（2020.09.08）で何度か歩いている。 近辺にある公園のいくつかも訪ね歩いている。 今回は若松地区にある市が管理する公園として再訪することにある。 |
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| 文京の信号 | ||
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| 47 小沼東公園 | ||
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若松小前信号の30mほど手前（南側）、左手に細い路があり、 その道に沿うように公園が見える。 住宅に囲まれた静かな公園。 広くはないけれど運動広場があり、 水飲み場、ベンチ、ブランコ、滑り台、砂場など遊具も整っている。 |
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| 小沼東公園 | ||
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| 東側入り口から | 奥から園内を見る | 西側入り口から |
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| 113 若松れんげ公園 | ||
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住宅街の中、左にゆるくカーブする道は「小沼」の縁に沿って造成されたためか。 2本目の道を右手（北方向）に折れる。80ｍほど進んだＴ字路を左へ。 すぐ右に折れるがその向かい側の角にある小さな公園が「若松れんげ公園」。 |
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| 若松れんげ公園 | ||
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少し盛り土された園内に 防災倉庫、 水飲み場と砂場がある。 |
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| 東側から | 西側から | |
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| 333 若松こずえ公園 | ||
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北に進んでＴ字路を左へ、1本目を右。 住宅街の中に入り組んでいる道を言葉や文字で説明するのは難しい。 しかしこの周辺は、 木もれびの森（若松地区）や慰霊塔など リハビリを兼ねたウォーキングで何度も歩いている。 初めての頃はともかく、 今ではどの道がどこに向かうかおおよその見当は付く。 若松こずえ公園も、小淵や慰霊塔方面に行くときに何度も見かけている。 |
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| 若松こずえ公園 | ||
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住宅街の一角、 ベンチ、滑り台、スプリング遊具の、 幼児向きのかわいい公園。 |
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| 幼児向きの遊具 | 住宅に囲まれた一角 | |
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| 310 若松１丁目公園 | ||
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住宅街の中にある小さな公園。 木もれびの森や慰霊塔方面へ行くときもいつも通過、見落としていた。 若松地区にある公園のひとつ一つ 確認することが目的の今回、地図を見ながら少し探した。 幼児向きの小さな公園、「ここにあるはず」とかの確証と目的がなければ 気が付かないだろうと思う。 |
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| 若松１丁目公園 | ||
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| 家々に囲まれた小さな一角に… | ベンチ、滑り台 | スプリング遊具 |
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| 46 小沼西公園 | ||
| 公園前から道なりに進む。見覚えのある道路に出た。小沼からムジナ坂を上って慰霊塔参道に向かう道だ。 | ||
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今いる位置が分かれば ここは何度か歩いている道。 迷わず左折、 若竹園を左に見てムジナ坂を下る。 |
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| 若竹園 | ムジナ坂 | |
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T字路を右に、左回りに道なりに進めば小沼西公園が見えてくる。 ゴミ集積場の脇に「小沼」の石標があり、側面に次のように刻まれている この付近にはいくつかの沼がありました。そのなかでも ここにあった沼は大沼より小さいので小沼と呼ばれていました。 |
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| 小沼を示す石標 | ||
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「沼」を連想させる風景はない。 強いて言えば 地図上に見る円形の街並みと 防火水槽の蓋が、 「沼」の痕跡に当てはまるだろうか。 防災倉庫の他に、 ベンチ、雲梯、鉄棒、ブランコなど 遊具が見える。 |
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| 小沼西公園 | 防火水槽の蓋 | |
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| 雲梯 | ベンチ | ブランコなど… |
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| 239 やまびこ公園 | ||
| 小沼西公園から次に向かう公園は少し離れている。 ベンチに座り、25,000図を見ながら道筋を確かめた。 県道に出たら右折、バス通りに沿って北里大学方面へ。郵便局を過ぎた先の左手、…にあるはず。 |
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地図で確認した通りに歩く。 大沼小学校入り口の信号、 歩道橋の手前にあった。 ベンチとスプリング遊具がある。 予想よりずっと小さな公園だった。 |
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| やまびこ公園 | 県道に沿う小さな公園 | |
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| 44 若松６丁目公園 | ||
| 公園の西側から南に延びる道路。2本目の道路を左に折れる。 …25,000図で見る道路は細かく入り組んでいる。おおよその見当がつけば、あとはその周辺のヤマ勘と直感で…。 住宅街の入り組む細い道、集合住宅の一角に金網が見えた。そこが「若松６丁目公園」だった。 |
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隣のの中層住宅は 相模大野田園ハイツ（集合住宅）。 それほど広くない園内に ベンチ、滑り台、砂場、鉄棒、 スプリング遊具など いくつもの遊具が揃っていた。 |
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| 若松６丁目公園 | 住宅に囲まれ | |
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| 広くはないが | 遊具が | いくつつも見える |
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| 408 若松東通り公園 | ||
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再び25,000図を見る。 正面(東側)入り口を出て幅広の道路を右折。1本目の道路を左に入る。 わずか50mほどの距離、行けば何かが分かるだろう。 道路からちょっと引っ込んだ住宅街の一角に遊具と公園の表示が見えた。 あることを知っていなければ見過ごしてしまうような目立たない公園だった。 |
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| 道路から引っ込んだ一角に | ||
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| 若松東通り公園 | 道路側から | 公園の奥から |
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予定した公園を一通り訪ね歩き通したことにちょっと満足。 田園ハイツ脇、満開の白梅も充実感を満たしてくれる。 歩き通したからどう…ということがあるわけではない。 けれど、コロナ禍で閉塞感あふれる今、 自分にも可能な目標の達成を積み重ねることで、 心の中の活力と栄養を蓄えることはできたと思う。 |
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| 白梅が満開！ | ||
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