松葉谷戸公園



新型コロナウィルス感染症が落ち着きはじめている。秋らしい青い空、少し長い距離のウォーキングを計画した。

	東京都町田市金森東1丁目から北に延びる丘陵を横浜線が横切る。横浜線と都営住宅の間の深い窪み一帯が「公園」として整備されている。それが松葉谷戸公園。谷戸・谷・沢・森…。どんな自然が迎えてくれるだろうか。
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	行幸道路を町田方向へ。神奈川県と東京都の境界、境橋を越えればそこはもう東京都。道なりに町田天満宮まで進み、横浜線を越えて町田街道に入る。
境橋		町田天満宮

	南橋で再び横浜線を越え町田街道を離れる。横浜線に沿い東方向へ道なりに進む。右手に小学校を見送り住宅街に入る。細い道が入り組み所々で行き止まり。何度か行きつ戻りつ、とにかく東へ東へと目ざす。途中、横浜線の向こうに広がるこんなステキな景色を楽しみつつ。
横浜線を超える（南橋）


町田駅周辺のビル群	高ヶ坂方面	南成瀬方面

	住宅街を抜けて細い道に出ると正面に松葉谷戸公園の入り口が見えた。左は横浜線の上部に出て左回りに住宅街に入る。右へ。公園に沿って進む。都営住宅駐車場の北側が松葉谷戸公園への正規(?)の入り口。
松葉谷戸公園と都営住宅

		車止め先の広場にはトイレ、水飲み場・東屋がある。そして正面奥には長い下り階段。
公園の入口	松葉谷戸公園


広場と東屋	谷戸に下りる	長い階段

	長い階段を下り、谷戸の底に降りる。落ち葉の敷き詰められた歩道と深い森が広がっていた。. 東西に延びる歩道には何カ所か左や右への上り方向の道が分岐している。
落ち葉の遊歩道と		深い森

東西に延びる谷戸の奥まで進み、左手上り方向の階段道に入る。ポールを突きつつ二足一段。ちょっとした山歩きの雰囲気が楽しい。


谷戸の東奥まで進み	北側（左方向）の階段道を上る	光が見えてきた

	階段を上りきると横浜線の通る切通しに出る、線路を挟んだ向こうに松葉公園が見える。柵沿いに左回りに進み、ベンチで小休止。野鳥、どこからかこどもたちの遊ぶ声。時々、電車の走る音も聞こえてくる。
右下に横浜線が走る		ベンチが2脚

	今度は下り。手すりのない階段道、より慎重に。先ほどの歩道まで出た時ホッと一息ついた。
階段道を下る		遊歩道が見えてきた

	東の奥まで進み、今度は右手へ上り方向の道に入る。すぐに土留された階段道に変わる。左手に「ころく谷戸児童公園」、更に上に「青空ひろば」を分ける。
南側（右手方向）の道に入る



すぐに階段道に変わる	ころく谷戸児童公園	青空ひろば

	青空ひろばから西方向に進み東屋のある広場に出る。駐車場から公園の入り口を振り返る。空が真っ青。 2～3週間後、木々の色づく頃もっと美しいだろう。
東屋のある広場		イチョウの木と青空



	帰りのルート。町田街道を過ぎ金森杉山神社の脇から上鶴間橋を渡って神奈川県内に戻る。金山神社、子育て地蔵、茨山稲荷神社… を経て、相模大野駅南口へ。
上鶴間橋		金山神社


子育て地蔵	茨山稲荷神社	相模大野駅南口



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