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| 3月20日、気象庁は都心の開花（ソメイヨシノ）を発表した。 開花宣言から一週間前後が満開の目安とのこと。 暗いニュースが多いこの頃、気持ちだけでも明るくと「花見」に出かけた。 |
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家から歩いても1時間程度の距離で桜の名所は…。 町田市・芹ヶ谷公園。 |
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| 芹ヶ谷公園（クリックで拡大） | ||
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境川を越えて東京都・町田市に入る。 JR町田駅の原町田大通りを過ぎ東（芹ヶ谷方向）に進む。 原町田五丁目信号のシダレザクラ、薄〜いピンクの間に若葉色がチョンチョン。 背景が青い空だったら見ごたえがある。が、満開を過ぎもう葉桜に変わりつつ。 |
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| シダレザクラ | ||
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信号を過ぎると中央分離帯のない狭い道に変わる。 町田第二小学校を右に見て冒険広場口の階段を下りる。 谷に降りればそこはもう芹ヶ谷公園の一部。 満開のサクラを背景に遊具で遊ぶ子、カメラを構える親、で、賑わっている。 |
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| 遊具のある冒険広場 | ||
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南北を結ぶ車道の下をくぐって 多目的広場へ。 満開のサクラ。 花を愛でるたくさんの人が見えた。 |
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| 多目的広場 | 多目的広場（反対側から） | |
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「彫刻の噴水」まで進む。 斜面の淡い緑と サクラの淡いピンクが美しい。 晴れて青い空だったら… と、望むのは欲張りすぎ？ |
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| サ ク ラ と 彫 刻 の 噴 水 （ シ ー ソ ー ） と | ||
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デッキスロープから噴水を振り返る。 彫刻・デッキスロープ・サクラ・雑木林。 自然に溶け込む人工物。癒される風景。 |
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| デッキスロープ | 彫刻の噴水 | |
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スロープを上りきると駐車場のある草地広場。 芹ヶ谷公園グランド、大階段の先、芝生広場へ。 文字通り、芝生の敷の広がる広〜い空き地。 十数人のグルーが集団ゲームを楽しんでいる。 数人の小学生か中学生がボールを蹴っている。 声かけしながらキャッチボールをする父子も見える。 それぞれがそれぞれに自分の時間を楽しんでいる。 ボクも人のいない空間の芝生にシートを敷いた。 |
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| 草地広場 | ||
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| 大階段 | 東屋付近 | 芝生広場 |
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曇り空、動かず座ったままだったから寒さを感じた。 30分〜40分で立ち上がった。 谷を下り、帰りは小田急線側の大池・花見広場。 花木園の階段を上って小田急町田駅へ。 |
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| 大池付近 | ||
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| 日本庭園風 | 花見広場付近 | ヤマザクラ？ |
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| ツバキ | ツバキ | 階段を上って |
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境川を越えて再び神奈川県内に入る。 帰路、行幸道路沿いの 鹿島神社と青柳寺に立ち寄る。 青柳寺本堂脇のシダレザクラ、 赤味がかった枝先に若葉がチョンチョン。 ここも見ごろは過ぎたか。 |
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| 青柳寺 | 鹿島神社 | |
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| 3月：頻発する地震、一向に収束しない新型コロナウィルス、加えてロシアのウクライナ侵攻…。 家にこもることの多かった3月。テレビも新聞も気持ちの沈むようなニュースが多かった。 気持ちを少しでも明るく…と、出かけたこの日も「花曇り」の一日。 4月：冬の寒さに耐えていた草木が徐々に芽吹き一斉に花開く季節。 自然も社会も、気持ちが弾むような明るい4月になってほしい。 戦争を始めるのは人間、だから終わらせるのも人間。 ウクライナに平和を！ 明日へと続く今日のあることを！ |
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