秋の気配を感じながら
県立相模原公園
　　　　　　　2022年10月21日（金）

10月も後半に入り、各地から紅葉の便りが届く。
ニュースで報道された国営ひたち海浜公園のコキアを美しいと思った。
そういえば今年9月（20220910）に見た相模原公園のコキアはどんなだろう。
10月21日の昼過ぎ、相模大野発・女子美大行きのバスに乗った。

平日の午後、いつもだったら座れるバス。
今日はぎりぎり発車間際だったせいかだいぶ込混んでいた。
手すりにつかまり終点まで立ったままだった。

ハナミズキゲートから入る、雑木林を抜けてイベント広場へ。

屋外劇場の一角に作業する人の姿が見えた。
ネモフィラ群落の跡地は、ホースの無数の穴から霧のように散水していた。
　
芝生広場へと進む。
奥に紫色の群落が見える。行ってみよう。

紫色の花が美しい、
グーグルレンズで検索してみた。アメジストセージか。

お目当てのコキア。
まず先月（9月10日）は…。

そして今回（10月21日）。橙（だいだい）から赤へ。微妙に変化するグラデーションが美しい。　

9月10日、開花はまだだいぶ先だったコスモス畑はどうだろう。

今回（10月1日）。白、ピンク…。色とりどりの花がちょうど見頃。

みんなの花壇からクスノキゲートへ。
ヒャクニチソウ、コキア、バラ…。鉢の配置にも職人のこだわりを感じる。

ドッグランの西側、県道相模原町田線との段丘上にある展望台。
大山・丹沢丹沢山塊の眺望が素晴らしい。
山塊のさらに上にうろこ雲。季節は秋へと確実に変わりつつある。

展望図と見比べながら、かつて歩いた山々を同定することが楽しい。

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水道みち緑道から女子美大前バス停へ。途中ここにも秋の気配…。


撮影16時16分。陽の沈む時刻が早くなった。
しかし夕日が美しいのは明日も晴れる証拠。
次はもっと早く出て早く帰る計画を立てよう。

富士･箱根・丹沢･道志　ｉｎｄｅｘ

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