三角を歩く_3 南林間駅〜つるま自然の森 2023年01月13日(金) |
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三角を歩く・シリーズ最終回。 芦沢公園を出て南林間駅、更につるま自然の森へと歩を進める。。 |
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座間市から大和市に入る。 交差する道に「十条通り」とか「八条通り」と名の付く南林間駅に向かう道路。 南林間駅前が「一条通り」。京都風の名称が駅までの目安になるこの通りを「やまと根岸通り」という。 |
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駅前に「根岸通り」の説明板がある。以下に引用。 〜やまと根岸通りの由来〜 根岸英一氏は、2010年10月「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」の研究業績によりノーベル化学賞を受賞し 、同時に大和市名誉市民の称号を贈られました。根岸英一氏の心育む小学校時代夢、夢多き 中学校時代、希望に満ちた学生 時代の若き日々を過ごした忘れがたき故郷(ふるさと)が、当地南林間であったことに由来し、 この道を「やまと根岸通り」と命名し、その功績を後世に伝えます。 |
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根岸通りは南林間駅に突き当たる。エレベータで駅構内通路に上がり東口に下りる。 | ||||||||||
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線路に沿って北へ、中央林間駅方向へ進む。歩道に絵タイルがある。見るだけでも楽しい。 市の花:野ぎく 市の木:山ざくら |
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昭和30年代の地図もあった。 相模台地に原野が広がっていたこの地域、昭和初期に鉄道が敷かれ急速に発達したようだ。 |
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以下説明分からの引用。 大和市内の古地名 大和という地名の起こりは、明治22年4月に下鶴間村、深見村、上草柳村、下草柳村、の4村が合併して鶴見村となったものの村名な どについて紛糾し、明治24年9月に大和村と改名されたことに起因します。明治22年の市町村制の実施により、一般的には江戸時代の 村名が大字となり、検地帳などに小名、一筆書きなどと言われた耕地名が小字となりました。しかし、市域では江戸時代につくられた 絵図がほとんどないことや、古くからの区画整理などの実施や近年の住居表示の実施などにより、しだいに小字が用いられたくなり、 失われつつあります。聞き取り調査により地名やその他の名称をを掘り起こしてにたが右の図です。朱色が小字、黄色が地域に伝承さ れた名称で、おおよそに位置に示しています。 大和市教育委員会 |
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県道・座間大和線の陸橋を越えて150mほど進んだ右手ビルの一画に鳥居が見えた。 社額に「正一位 稲荷大神」。 そういえばいろいろ立て込んだ今年、初詣にはまだ行ってなかった。お詣りしていこうと境内に入った。 以下、境内の掲示板より引用。 稲荷大明神の御神徳 伏見稲荷大社は今を遠く千二百七十年の昔、稲荷大神が稲荷山の三ヶ峯に御鎮座せられたのにはじまると、伝えられております。 稲荷大神とは、宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さだひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめの おおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)、四之大神(しのおおかみ)の五柱を総称した御名であって、正一位稲荷五社大明神とも たたえられております。 そのご神徳は、世の人々からそれぞれの精神(こころ)、生命(いのち)、生活(くらし)、生業(つとめ)、生産(つくり)、の守護神として 篤く信じられ、御神威は、心身健全、五穀豊穣、商売繁盛、福徳円満、交通安全等々に極めて著しいのであります。 |
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線路に沿って更に北へ。中央林間駅、相鉄線側・小田急線側を過ぎてなおも北へ。 | ||||||||||
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商店街、マンション群を抜けてようやくつるま自然の森「森の広場」へ。 | ||||||||||
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テーブルベンチ近く、梅の花が満開。 | ||||||||||
梅の花が満開 | ||||||||||
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ヒノキ林を過ぎ水道みちへ。ここでも満開の蝋梅を見る。 | ||||||||||
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今は1月半ば、季節は真冬。しかし花々は暖かな季節が必ず来ることを教えている。 | ||||||||||
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