|
|
||
| 体力維持とリハビリを兼ねたウォーキング。 お気に入りコースが、前回紹介した”秘密基地”の他に何カ所かある。 片道40分から1時間程度。”つるま自然の森”の「ヒノキ林のベンチ跡」もその一つ。 ここは ”秘密基地”ではないから、このHPにも何回か紹介している。 ・東林ふれあいの森（2021.12.26） ・東林ふれあいの森・つるま自然の森（2021.04.28） 今回は2021年4月28日とほぼ同じルートを辿り、 まず東林ふれあいの森へ、森の精気を感じながらつるま自然の森へと向かった。 |
||
|
|
||
 |
起点でもある東林間公園は「朝の散歩コース」の一つ。 健康遊具のある広場では週に何回かゲートボールや太極拳の「会」が開かれている。 曜日によっては林の中で木々の間を縫うようにターゲットバードのコースが開かれ。 ボクのお気に入りは円形に置かれたベンチ。最近リコーダーの練習もしている。 週に4〜5回は行くので、この頃は言葉や会釈を交わす「顔見知り」も増えてきた。 |
|
| 東林間公園 | ||
 |
相模緑道緑地、水道みちを経て 東林間ふれあいの森へ。 相模原市内にある 東林ふれあいの森。 クヌギやコナラが主体で 明るくカラッとした「里山」の印象。 |
 |
| 東林間ふれあいの森 | 里山の印象 | |
 |
相模原市との境界を越え、 大和市側の「つるま自然の森」に入る ガラッと印象が変わる。 スギやヒノキが主体の薄暗い森は 「深山」の印象。 |
 |
| 左：大和市 右：相模原市 | つるま自然の森 | |
 |
 |
 |
| う っ そ う と 茂 る 森 は 深 い 山 の 雰 囲 気 | ||
 |
ヒノキ林の中、以前ここには 手造りのテーブルがあった。 今はテーブルは無く、 数本の丸太打ち込まれているだけ。 |
 |
| 撮影：2021年4月28日 | 撮影：2022年3月17日 | |
 |
芝生広場との境目に 放置されている木材が テーブルだったのかも？ 木材に腰を下ろす。 前の立ち木が ちょうど手頃な譜面台になった。 |
 |
| 指使いに少し慣れてきたこの頃、季節を感じさせる抒情歌やジブリの曲にもチャレンジしている。 ”早春譜”や”春よ 来い”、"となりのトトロ、”もののけ姫”など。 上手く吹けないが気にしない。誰かに聴いてもらうわけではない。チャレンジし、少しでも出来るようになる過程を楽しんでいるだけ。 でも音楽には、心に働きかける”何か”があるような気がする。（※後述） |
||
 |
学校の1単位時間と同じ、45分ほど練習したら芝生広場のベンチに移動。 ここのテーブルベンチは比較的新しい。単独やグループが何組も通り過ぎていく。 ヒノキ林の手前の木々にピンクや白い花が見えた。写真を撮っている人も見えた。 |
|
| 芝生の広場とベンチ | ||
 |
ボクも花見と撮影を楽しむ。 帰りは、 水道みちから東林間駅に出て 線路沿いに相模大野駅に向かった。 |
 |
 |
 |
 |
| 花 見 を 楽 し む | ||
|
|
||
| ※音楽の力 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。TV、新聞、ネットを通して連日報道されている。 軍事施設でもない学校、病院、避難所として使われていた公共施設、救助や避難している人たちまでへの攻撃。 都市を包囲し脱出を阻んでの空爆、砲弾・ミサイルを打ち込む。 今日（3/19）のニュースでは、最新兵器・極超音速ミサイルまで使われたとか。 こんな現状に心がザワッと痛む。 ”STOP WAR！ NO WAR！” 心からそう思う。 3月18日放送のTOKYO FMで、作家の村上春樹氏は言った。 「聴く人に「戦争をやめさせなくちゃ」という気持を起こさせることは、きっと音楽にもできる」 そうかもしれない。いや、そうあってほしいと強く願う。 |
||
 |
たまたま見ていた3月15日放送のクローズアップ現代＋。 「緊迫ウクライナ▽迫る首都進攻の脅威▽市民たちはいま」 ウクライナ首都キエフの市民広場で演奏する交響楽団の一員。 バイオリニスト：ユリアン・アレエフさんの言葉が印象に残っている。 |
|
| TV画像より | ||
| ”私たちにはバイオリンの弓しかなく 武器を持っていません しかし音楽が人々や自分自身の今の状況を 乗り越える支えになると信じています 私たちもここで生きていて できることがあると見せることができました 私たちは明るい未来を信じています” 番組の終わりに近く、弦を弾（はじ）いて演奏する「ウクライナは滅びず」。 ネットで検索した楽譜を印刷し、小さく口ずさんでいる。戦争終結とウクライナへの連帯の気持ちを込めて。 |
||
|
|
||
| 「富士･箱根・丹沢･道志 ｉｎｄｅｘ」のページへ | Top | |
 |
||