小出川　彼岸花

小出川の彼岸花
2023年09月29日（金）

9月半ば、西丹沢でお世話になったヤマ友のKtoさんからメールが届いた。
「小出川の彼岸花まつりが９月２３日に開催される」…と。

猛暑が続いた今年は開花が少し遅れているようだ。
何度かのメール交換を経て9月29日に行くことになった。
嬉しい情報もあった。同じくヤマ友のTkeさんも来てくれる…と。

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湘南台駅で電車を降り改札を出る。ＴkeさんとＫtoさんが笑顔で迎えてくれた。
メールや手紙で近況の交換はしている。
しかし直接お会いするのは西丹沢：悪沢・クマ沢（2014年10月26日）以来。
9年ぶりの再会。「久しぶりです」「元気そうで何より」と、がっちり握手を交わした。

駅地下の売店で買い物、地上に出てバス停へ。
電車のようなツインバスで慶應大学バスターミナル。
降りたらすぐ、小出川に沿って歩き始める。

彼岸花の咲く傍らに説明看板があった。

花とせせらぎの道
　小出川は、新編相模風土記稿にもあるとおり、遠藤神明谷、遠藤琵琶島、遠藤東原の池の頭などの水源の水が集って
できた川で、茅ヶ崎の柳島で相模川に合流する一級河川です。
　ふるさとの生活と共に歩んできたこの川に、地域の皆さんの手でアジサイと彼岸花を植栽し、美しく護っていくことにした
もので、現在は、遠藤あじさいの会と遠藤彼岸花の会で管理をしております。
　　　　　　　　遠藤まちづくり推進協議会

川沿いに10分ほど、大黒橋の袂に「小出川の彼岸花」と書かれた大きな看板があった。
今年3月「慶応大学キャンバス周辺の史跡（2023.03.11）」を歩いた時に見て、
その季節になったらぜひ歩いてみたいと思うきっかけとなった看板だ。

周辺の彼岸花が満開、ここから「彼岸花散策」の本格的なコースが始まる。